愛護センターから依頼されたミルクボランティアの子猫ちゃん達の様子
和歌山県和歌山市の猫カフェ
ねこカフェ猫ちゃんの家です_(:3 」∠)_
現在、当店では
和歌山県動物愛護センターからミルクボランティアでお預かり中の子猫が2匹
和歌山市動物愛護管理センターからお預かり中の人馴れ訓練中の大人猫が4匹と、ミルクボランティアで育ててまだ里親様と出会えていない大人猫が2匹、現在ミルクボランティアで育てている子が6匹(和歌山市動物愛護管理センターの子猫は、6匹中2匹が里親様が決定し、大人猫になるまでお預かりになりました。)
全員、愛護センター出身の子で、里親募集中の子が合計12匹おります。
その中でも、現在
オーナーの猫ママが奮闘中なのは…
ミルクボランティアの子猫ちゃん8匹の育児です(`・ω・´)
みんな生まれた時期が違うので、ミルクの時間も食べる頻度も量もバラバラなので、オーナーの猫ママは子猫部屋でお布団を敷いて仮眠をとりながら、頑張って徹夜で育児をしております。
ミルクボランティアはとても小さな子猫を預かるので、いつ、体調が急変するか分からないので油断が出来ません…
ねこカフェ猫ちゃんの家は、オーナーの猫ママ1人で運営し活動しているため
(HPやにゃんこアカウントのSNSは、にゃんこが本業の隙間時間に更新しております。)
ミルクボランティア中は、ボランティア様のお手伝いがない日は基本的には休業しております(・_・;
※里親希望者様からの見学予約は休業中でも随時受付けております。
そんな子猫ちゃん達の成長はどんな感じなの?と気になる方もいらっしゃると思うので、オーナーの猫ママが記録している、子猫ちゃん達の体重表を公開致しますね(^^)
和歌山県動物愛護センターからは、黒猫ちゃんと、キジ白猫ちゃんが400gくらいの体重でねこカフェ猫ちゃんの家にやってきました。
それが今は、500gと610gと、すくすく育ってくれています!
長毛?の子は、270gから520gと、ひとまわり大きくなり、少し安心できる大きさになってくれました(^^)
※長毛?の子は里親様が決定し、大人になるまで猫ちゃんの家でお預かりとなっております。
和歌山市動物愛護管理センターからやってきた子猫ちゃんは…
なんと、黒白猫ちゃんが120g、グレー猫ちゃんは130gと、とても小さくて目が開いていない状態で、生後数日の子でしたが…
血尿や血便を乗り越え、なんとか現時点で350gまで成長してくれました。
血尿や血便が出た時があり、まだ小さすぎて病院でも処置が出来ないとのことだったので、子猫ちゃんの抗体とミルクのみが命を繋ぐという、とても危険な状態でしたが
猫ママの看病の甲斐があり、なんとか乗り切れました(T ^ T)
が、まだまだ油断は禁物です…
和歌山市動物愛護管理センターの黒猫ちゃんは210g、キジ猫ちゃんは240gと、体重が200gあったのでまだ安心なほうかな?
…と思っておりましたが
2021.05.17の夜からキジ猫ちゃんが下痢になり、猫ママが徹夜で看病しても一向に良くならないため、翌日の05.18の朝一に和歌山市動物愛護管理センターに体調不良の連絡をし、キジ猫ちゃんは点滴治療をして頂きました。
しかし、お昼になってもまだ具合が悪かったため、動物病院で便の検査をしてもらったところ…
コクシジウムに感染していることが判明し、投薬治療を開始する事になりました。
(投薬治療で治る病気です。)
投薬後は少し安定して寝ておりますが、子猫ちゃんがコクシジウムに感染すると、下痢で体調を崩し、亡くなってしまうとても怖い感染症です。
オーナーの猫ママが、早い段階で異変に気付き、適切な処置と看病をしていたため、なんとか持ち堪えてくれたみたいです。
(※ねこカフェ猫ちゃんの家の子猫部屋は、大人猫や老猫が出入りしない完全隔離した場所で育てております。子猫ちゃん達は兄弟猫ずつのケージに分けて育てており、病気の子用のケージも確保しているため、全員感染のリスクは抑えております。)
和歌山市動物愛護管理センターにはコクシジウムの感染を報告したところ、他の7匹の子猫ちゃん全員に、投薬をして下さりました。
愛護センターの職員様、本当に有難う御座いますm(_ _)m
和歌山市動物愛護管理センターからやってきた、キジ白猫ちゃんは630gと、他の子より大きかったため、1番安心しております。
※キジ白猫ちゃんは里親様が決定し、大人になるまで猫ちゃんの家でお預かりとなっております。
と、まぁミルクボランティアは
可愛い時期の子猫を育てて楽しい!
と思える反面
子猫の命を繋ぐ努力、気力、体力、経済力が必要です…
ミルクボランティアに登録するのは簡単ですが、登録だけをして、活動していないボランティア様がいるとかなんとか…
猫ちゃんの家に来てくださるお客様から、ミルクボランティアと名乗ってご支援物資を集めてる人がいる…なんて相談事もききますが
申し訳御座いません。
当店は、自分のことで手一杯、目一杯なので、取り締まりとかは出来ない立場です(・_・;
ミルクボランティアとして活動していたが、心が折れてミルクボランティアが出来なくなってしまった人もたくさんいらっしゃいます。
もし、愛護センターのミルクボランティアや譲渡ボランティアの件で、不審な点や飼育環境の指摘がある活動家や団体がいる場合は、最寄りの保健所や愛護センター、和歌山県の食品衛生課等にご相談やお問い合わせをお願い致しますm(_ _)m
※当店によく相談がくるため、このような内容を記載しております。
ねこカフェ猫ちゃんの家では、現在…
コクシジウムに感染したキジトラちゃんの体調回復が最優先ですので、なんとか無事に成長できるように…
子猫ちゃんと看病中のオーナーの猫ママを、あたたかく見守って頂けたら幸いです。
医療用のちゅ〜るや、医療用のロイヤルカナンの流動食も動物病院で処方してもらい、これからキジトラちゃんの体調安定に努めます。
ミルクボランティアで育てている子猫ちゃん達が健康な大人になれるよう、皆様、どうか宜しくお願い致します(^^)
ミルクの缶詰、2日に1缶無くなります…
ロイヤルカナンのベビー用の缶詰、1日で4缶消費し、これから缶詰はどんどん消費量が上がり、1日1匹が2缶食べる日が来るのも近いです…
ご支援物資で、子猫用のフードを頂けたらとてもとても嬉しいです(T ^ T)
どなたか、ご支援可能な方がいらっしゃりましたら、ご協力をどうか、宜しくお願い致しますm(_ _)m
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