凛ちゃん卒業ですにゃ\(//∇//)\
和歌山県和歌山市の猫カフェ
ねこカフェ猫ちゃんの家です(*´꒳`*)
治療と里親様探しのために2022.1.28から和歌山市動物愛護管理センターからお預かりしていた凛ちゃんが、素敵な里親様と出会えました(^^)！！
凛ちゃんの幸せを願って下さった皆様、これからも引き続き幸せにして下さる里親様、本当に有難う御座います(´；ω；`)
凛ちゃんは愛護センターで保護された当初から目に異常がありましたが、愛護センターでは目の手術が出来ないため、オーナーの猫ママが病院に連れて行ってあげたいと懇願し、当店にやってくることになりました。
凛ちゃんは右目に異常があるため、愛護センターから引き受けた翌日、2022.1.29に検査に行き、2022.2.12に手術致しました(｀・ω・´)
凛ちゃんの両目はちゃんと見えております(^^)
手術後もオーナーの猫ママがきちんとケアをしましたので、ご安心下さい！
また、手術費用は協力病院様が費用を安くして下さったため、オーナーの猫ママが負担する事ができました(T ^ T)
協力病院様、いつも有難う御座いますm(_ _)m
※猫ちゃんの家の協力病院様は、一ヶ所ではなく複数箇所御座います。
凛ちゃんは、初対面だとシャーと言いますが、攻撃性は無く、とても可愛いくて…
シャー！！と言いながらもナデナデさせてくれる、ツンデレの可愛い子なのです(//∇//)
そんな凛ちゃんの里親様という名の下僕を募集したところ…
なんと、凛ちゃんが良い！と、凛ちゃん目当ての里親様が猫ちゃんの家に来てくださりました(T ^ T)
もう、嬉しくて嬉しくて、目頭が激アツどころか、感動で目が大洪水でした( ；∀；)
凛ちゃん、これからも、もっとたくさん幸せにしてもらってね(//∇//)
ちなみに。凛ちゃんはとても美人さんなのですが…
怖がりで携帯のカメラが苦手だったので、写真撮影も最低限にとどめ、凛ちゃんの負担にならないようにSNS担当の私も気をつけておりました_(:3 」∠)_
本当は、もっと可愛い姿をどんどん投稿したかったのですが…
猫ちゃんの家では写真撮影が得意な子、苦手な子、その子に合わせて撮影しております(^^)
ちなみに、オーナーの猫ママは、病気の子、怪我をしてる子、人馴れしていない子を
ごく一部の保護活動家様の可哀想商売やクラファンのネタとして利用されたくないという思いで、猫ちゃんの家に連れてきております。
猫ちゃんの家に来た子で、可哀想な子はいない！
可哀想な子という売り文句で里親様を探したくない！
それは、オーナーの猫ママがオープン当初から曲げていない信念です(●´ω｀●)
猫ちゃんを心から愛してくれて、一生大切にしてくれる里親様と出会えますように。
きちんと活動していれば、どんな子でも、いつか素敵なご縁は必ず繋がるから大丈夫(^^)
というのが、ねこカフェ猫ちゃんの家の保護活動、譲渡活動のスタイルです_(:3 」∠)_
オーナー1人で
愛護センターの
ミルクボランティア
人馴れトレーニング
飼育、清掃、猫カフェ運営
を頑張っております。
・2018年に8匹
・2019年に13匹
・2020年に18匹
・2021年に14匹
・2022年4月24日時点で4匹
◆ 合計 57匹 ◆
※譲渡した9割以上の子は、愛護センターのミルクボランティアで育て上げた子です。
オーナーは、還暦越えのお婆ちゃんですが
お婆ちゃん1人で活動している事を考えると…
すごく頑張っていると思います_(:3 」∠)_
ミルクボランティアは
生後1日の子であれば、10分に一度の一滴のミルクからスタート_(:3 」∠)_
その子の成長に合わせ
ミルクの量や時間の調整
もちろん24時間体制で監視と育児なので
数十分の仮眠を小分けにとる。
子猫ちゃんが寝てる間に、大人猫ちゃんと老猫ちゃんのお世話…
と、猫ちゃんのために毎日を過ごしております。
ちなみに、猫ちゃんの家のオープン日が土・日・月曜日の3日間の午後だけなのは…
猫ちゃん達のストレスを考えて、営業日を少なくしております。
また、愛護センターからミルクボランティアの依頼をされて子猫を育てている時は、オーナーの猫ママの体調次第で、お店をクローズしております(・∀・)
※たまに2ヶ月くらいクローズしております。
ここからは個人的な意見と考えなので
同意を求めている訳では御座いませんが…
最近、軽度な怪我や病気でも大袈裟に表現し…
ご支援金やクラファンでお金を集めてから治療します！という活動家様をチラホラみかけます。
個人的に…
お金を集めている期間、ずっとその子は苦しんで治療を待っているの？と思うと
胸が痛くなります。
治療費をある程度確保してから保護する。
それが出来ていない保護活動は
本当に保護なのかな？と疑問に感じます。
同時に、そんな無計画な方が飼育しているのであれば…
集めたお金をきちん治療費として使用しているのかな？と心配ですし
そもそも、超高額治療費でもないのにお金が集まってから治療を開始するという活動家様をみると…
ちゃんと猫ちゃんのお世話をしているのかも不安になります。
あくまでも個人的な意見ですが
会社で何か企画を立ち上げる際
ある程度失敗するであろう事項をリストアップし、リカバリーを前もって用意しておく。
これは社会人として出来て当然の対策だと思います。
しかし、それがきちんと出来ていない起案は、ボツになります。
やるからには、適切な環境と知識、資金を調達し、持続可能であること。
保護活動をするのであれば
突然の病気、怪我は想定出来ることです。
よって、ある程度の治療費を確保してから保護する。
それは保護活動家を名乗るのであれば、当然の知識と器量、必要最低限の財力だと私は考えます。
保護をしていると、可哀想だから！
と、頭数をたくさん集めて
頭数を集めて満足する脳になる可能性があります。
それは、活動をする人自身が意識していても、疲労や情で感覚が麻痺する時もあるため
活動をする人を支える人が、強力なストッパーになり、適切な頭数を制限しなくてはいけません。
（猫ちゃんの家では、にゃんこアカウント、猫兄貴、猫嫁がストッパーの役目です。）
ミルクボランティアであれば、ウイルスチェックが可能な月齢になり、ちゃんと検査結果が出るまで、腹違いの子猫ちゃんと一緒にしてはいけない。
もしかしたら、ウイルスチェックが陽性になるかもしれない。
陽性だった場合、陰性に転換するための治療費が必要である。
健康な子でも、里親様が見つかるかな…
はじめは元気でも、急に病気になった場合は…と
そういった覚悟を毎回持ちながら
オーナーの猫ママは保護しております。
ですので、安易に
ミルクボランティアでたくさん育てて！
とは言わないで下さい。
子猫ちゃんを育て上げ
素敵な里親様を探すには
お金が掛かる
体力も削られる
自分の時間が無くなる
突然死の可能性もあり
精神的に張り詰めている精神状態。
たしかに子猫ちゃんは可愛いです。
癒されます。
でも、責任を負うのです。
人間の子を育てるのと一緒です。
ねこカフェ猫ちゃんの家では
ミルクボランティアで育てている子以外に
まだ里親募集の大人猫の子が5匹もいるのです。
クロ（人馴れトレーニングで来た子）
茶々（人馴れトレーニングで来た子）
グレー（人馴れトレーニング出来た子）
サン（ミルクボランティアで育てた子）
海（協力病院様からの依頼で子猫の時から育てた子）
悲しい事ですが、大人猫になると、一気に人気がなくなります。
さらに、人馴れしていない大人猫はもっと貰い手がつきません。
人馴れしている子が良い。
それはみんなが思うことなので否定は致しません。
ですが、心の底から猫が好きだから、自分がこの子を懐かせてみせる！
懐かなくても、一生お猫様の下僕になります！
といった里親様が来て下さると
とても嬉しいです。
里親様が見つからず、老猫ちゃんになって看取るまで里親募集をする可能性も、当店は考えております。
里親様が見つからず老猫ちゃんになった時は、ご飯代も医療費も、高額になります。
猫ちゃんの家では、クゥちゃん、ミゥちゃんという可愛い老猫ちゃんを育てているからこそ、むやみに保護頭数を増やさないのです。
猫ちゃんの寿命は、年々伸びておりますので20年前後生きると考えて下さい。
里親希望の方は
子猫じゃないと嫌！と考えず
性格が安定した大人猫ちゃんとの暮らしも考えて頂けると嬉しいです(^^)
猫ちゃんの家では、これからもコツコツ活動致しますので、皆様に温かく見守って頂けると嬉しいですm(_ _)m
また、猫好きの方がお友達にいらっしゃいましたら、ご紹介頂けると幸いです。
譲渡に関しては、押し売り的な譲渡は一切致しませんので、ご安心下さい_(:3 」∠)_
里親募集中の猫ちゃんと里親希望者様、双方が幸せになれる出会いでないと、オーナーの猫ママは譲渡致しません。
至らぬ点もあるかと思いますが、日々改善し、お猫様が快適に暮らせるように努力致しますので
何卒、宜しくお願い致します(^^)
（※HPの更新はオーナーの猫ママではなく、SNS担当のにゃんこアカウントが更新しております）
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